経済産業省 DX認定制度 申請済み・審査中

AIと専門技術の融合で、
東北のインフラを守る
技術企業へ

株式会社フレックスデザインは、橋梁・トンネル・道路附属物等の点検・調査を行う技術企業です。 代表取締役が主導し、AIを活用した自社開発の業務システム群を構築。 会社経営の全機能をデジタル変革することで、限られた人員でも高品質な点検サービスを提供できる体制を実現しました。

10以上
AIによる自社開発
業務システム
プラットフォーム数
60%以上
契約関係書類作成業務
経理処理業務
点検書類作成業務
工数削減
100%
全社員が
AI(Claude Code)
日常業務活用し
事務作業の時短効率化

DX推進ビジョン・基本方針

少子高齢化による技術者不足と老朽化するインフラの増大という社会課題に対し、デジタルトランスフォーメーションを経営戦略の中核に据え、「技術とデジタルの融合」で新たな価値を創出します。

「AIと専門技術の融合で、東北のインフラを守る技術企業へ」

専門技術者がAIを使いこなすことで、点検品質の高度化・業務の大幅な効率化を実現し、 より多くのインフラ施設を高精度・高速に維持管理できる体制を確立します。 2030年までに、デジタル技術を活用した新たなインフラ点検サービスモデルの確立を目指します。

POLICY 01

経営トップ主導のDX推進

代表取締役がDX推進の責任者を兼務し、自らデジタルツールの開発・導入を主導。経営判断の迅速化と全社的なDX文化の醸成を図ります。

POLICY 02

全社員のデジタルリテラシー向上

全社員がAIツールを日常業務で活用できる環境を整備し、デジタル技術を活用した業務改善を継続的に推進します。

POLICY 03

業務プロセスのデジタル変革

点検業務における書類作成・工程管理・情報共有等の各プロセスにデジタル技術を導入し、効率改善と品質向上を同時に実現します。

POLICY 04

自社開発ツールによるコスト最適化

自社の業務特性に最適化したデジタルツールを内製し、外部ソフトウェアへの依存を低減するとともに、業務ノウハウのデジタル化・資産化を進めます。

POLICY 05

情報セキュリティの確保

全システムのデータ基盤にはクラウドDB(Supabase)を採用。行レベルセキュリティ・APIキー分離管理・定期診断による多層的なアクセス制御を実装しています。

私が考える、本当のDX

多くの方がAIをGoogle検索の延長として使っています。わからないことを聞く道具として。それは入口としては正しい。しかし私が目指しているのは、その先です。

AIで業務システムを作る。MCP(Model Context Protocol)でAIと外部サービスを直接接続し、データをAIが直接操作する。書類を自動生成し、業務フローそのものを変える。AIは「聞く道具」ではなく、会社を動かすエンジンであるべきだと考えています。

PKM(Personal Knowledge Management)に代表されるナレッジ管理ツールを日常業務で活用することも、その重要な柱です。会議の記録、プロジェクトの判断経緯、現場で得た知見——こうした情報をその場で蓄積・整理し、いつでも引き出せる状態にしておくことは、個人の生産性を高めるだけでなく、会社の知的資産として機能します。蓄積された情報は、使う人間の「第二の脳」として機能し、記憶に頼らずとも必要な知識を即座に引き出し、判断・行動につなげることができます。当社では既にこの取り組みを実践しており、業務情報・プロジェクト管理・社内ナレッジをPKMツールで一元管理しています。AIと組み合わせることで、蓄積された知識が業務判断や書類作成に直接活きる仕組みが、日々の現場で動いています。

市販のソフトウェアに業務を合わせるのではなく、自社の業務に特化したツールを自分たちで作る。効率化や省力化は、その結果として自然についてくるものだと信じています。これが私の考える本当のDXです。

また、AIやDXが声高に叫ばれ、多くのツールや手法が溢れる今だからこそ、表面的な活用に留まらず、その本質を自ら理解し使いこなすことが求められます。経営者として、社員の誰よりも先にその道を歩き、背中で示していく——それは特別なことではなく、会社のトップとして当然の責任だと考えています。

代表取締役 藤嶋 正博 株式会社フレックスデザイン

数字で見るDX成果

会社経営の全機能をデジタル変革し、定量的な成果として現れています。そして今後は点検業務への大きな成果が期待されます。

60%以上
工数削減
契約関係書類作成業務
経理処理業務
点検書類作成業務
10以上
自社開発システム数
経営・財務・工程・点検まで
外部委託ゼロで内製
3
商用ソフト解約
自社開発ツールで完全代替
継続的なコスト削減を実現
9
口座一元管理
全口座のキャッシュフローを
日次でリアルタイム把握
全社員
AI日常活用
Claude Teamを導入
全員が日常業務でAI活用
10
DX基盤構築期間
AI活用開発開始から
10システム以上を稼働

開発・運用中のシステム一覧

代表取締役がAIによるシステムツールをゼロから開発・運用し、社内ポータルに集約。
その後、社員もツールを開発するなど、AI内製の文化が全社に広がっています。

経営・経理 / 財務・会計・人事労務
📋
経営・受注管理
業務請負管理システム
契約8段階管理 支払3段階追跡 粗利率自動計算 売上達成率リアルタイム表示
汎用業務管理ソフトを完全代替・ライセンス解約。経営状況をリアルタイムで可視化。
📄
受発注
見積・請書・請求書作成システム
最小入力で3種類自動生成 先方雛形対応 商用ソフト代替
最小入力で見積書→請書→請求書を自動生成。商用ライセンスを解約しコスト削減。
✈️
経費管理
出張宿泊・手当管理システム
日帰り・宿泊・夜勤区分 自動計算 返還処理 拠点別集計
区分別自動計算・予算確保管理・支給日管理を一元化。Excel集計を完全廃止。
🤖
人事労務
Claude × freee MCP連携
AI直接操作 勤怠管理 時間集計 MCP連携
ClaudeとfreeeをMCPで直接接続。AIが人事労務の集計・勤怠・時間管理を直接操作する体制を実現。
📒
会計
Claude × freee MCP連携
AI直接操作 仕訳入力 経費精算 会計レポート MCP連携
ClaudeとfreeeをMCPで直接接続。AIが仕訳入力・経費精算・会計レポート作成を直接操作し、経理業務を大幅に効率化。
💰
財務管理
日次キャッシュフロー管理システム
9口座一元管理 5種グラフ 残高アラート 事業計画対比 振込管理
商用財務ソフトを代替。9口座のキャッシュフローを日次でリアルタイム把握・事業計画と対比。
🏢
拠点経理
横手事業所 入出金帳簿
入出金記録 本社へAPI自動送信 リアルタイム同期
横手事業所の入出金データを本社財務システムへAPIで自動送信。拠点間の転記ミスをゼロに。
工程管理
📅
工程・配車管理
工程管理表
ドラッグ操作ガントチャート リアルタイム同期 スマホ対応 社用車管理 iCal連携 Claude連携
ガントチャートをマウスで直感的にドラッグ操作。同時アクセス中のメンバーにはリアルタイムで反映され、スマホでも同様に閲覧・編集が可能。iCal URL対応によりClaudeと連携することで、全社の予定管理も自然言語で容易に行えます。
🗓️
点検計画
点検実施工程表管理システム
数量表CSV自動判別 バーチャート自動生成 iCal連携 橋梁・トンネル・シェッド対応
任意のExcel数量表をCSV変換→自動判別→工程表自動生成。マウス操作だけで完結。手入力作業を大幅削減。
点検業務関連

🔒 本セクションの一部は、業界における新たなアプローチを含んでおり、当社独自の技術・開発ノウハウに関わるため非公開としております。

🔍
道路附属物点検
調書・DB出力システム
国交省要領R6.9版準拠 損傷評価・健全性診断 xROAD納品CSV出力 写真管理
国交省要領(R6.9版)への準拠を自動保証。xROAD納品データの一括出力を実現。
📝
点検全般
点検野帳自動生成
AI自動生成 点検データ連携 野帳雛形出力 記入漏れ防止 現場対応
過年度点検データから、現場で必要な野帳の雛形をAIが自動生成。記入漏れ防止と現場準備の効率化を実現。
🖼️
点検全般
写真台帳自動生成
損傷図連携 写真番号自動判別 ドラッグ&ドロップ 台帳自動生成 現場写真管理
損傷図上の写真番号をAIが自動判別し、写真台帳を自動生成。手作業による並べ替えや番号付けの手間を大幅に削減。
🌉
橋梁点検
橋梁点検記録様式作成システム
道路橋定期点検要領準拠 国交省R6.3版対応 CSV橋梁一覧表対応 業務別一元管理 点検記録様式自動生成
CSV形式の橋梁一覧表をもとに、道路橋定期点検要領(令和6年3月・国土交通省道路局)に準拠した点検記録様式を自動生成。業務ごとにツール内で一元管理し、作成から納品まで効率的に対応。
社内連携
🗣️
社内連携
週次ミーティング管理
議事録記録 事業所別管理 本社アナウンス
議事録の拠点別記録・本社からの全社アナウンス管理を一元化。情報共有のタイムラグを解消。
🐙
開発基盤
GitHub / GitHub Pages
ソースコード一元管理 バージョン管理 自動デプロイ GitHub Pages 変更履歴追跡 内製開発の証跡
全自社開発システムのソースコードをGitHubで一元管理。変更履歴がタイムスタンプ付きで完全記録され、内製開発の透明性・証跡を確保。GitHub Pagesによる無償ホスティングでサーバーコストも最小化。

DX前後の比較

Excelと商用ソフトによる分散管理から、AIを活用した自社開発のWebプラットフォームへ。全業務領域で変革を実現しました。

業務領域 😓 DX前(Before) ✅ DX後(After)
経営・経理
財務・会計
人事労務
受注・見積・請求・経費・財務・人事労務をExcelと商用ソフトで個別に分散管理。手作業が多くタイムラグも発生 受注〜請求・経費・財務・人事労務・会計まで自社開発システムとAIで一元管理。Claude × freee MCP連携でAIが直接操作。商用ソフトライセンスも解約
工程管理 担当者別Excelで管理・共有困難。点検工程表は数量表を目視で手入力 ドラッグ操作ガントチャートでリアルタイム同期・スマホ対応。点検工程表はCSVから自動生成。iCal連携でClaudeと予定管理も連携
点検業務関連 要領を確認しながらExcel手作業。野帳・写真台帳・調書の作成に多大な時間が必要 野帳・写真台帳・調書・橋梁記録様式をAIが自動生成。国交省要領準拠を自動保証。書類作成工数を60%以上削減
社内連携
AIツール活用
担当者別の情報管理で共有困難。AIツールの活用なし 週次ミーティング管理ツールにより定時ミーティングの内容把握・共有が容易に。iCal連携でClaudeが全社予定を一元管理。全社員がClaude Teamを日常業務で活用し、数々の事務作業の効率化を実現

情報セキュリティへの取り組み

全システムのデータ基盤にはクラウドデータベース(Supabase)を採用し、多層的なセキュリティ対策を実装・運用しています。

🔐

行レベルセキュリティ(RLS)

全テーブルにRLSを有効化。ログイン済みユーザーが自身に関連するデータのみアクセスできる最小権限ポリシーを設定しています。

🗝️

APIキーの安全管理

匿名キー・管理者キーを適切に分離管理し、定期的なローテーションを実施。鍵の流出リスクを最小化しています。

🛡️

定期的なセキュリティ診断

Supabase Security Advisorを活用し、設定上の問題がないかを継続的に確認・対処しています。

🔑

経理・財務ツールの認証制御

金銭に関わるシステムにはログイン時のパスワード認証を設け、アクセスを厳格に制限しています。

⭐⭐

SECURITY ACTION 二つ星

独立行政法人情報処理推進機構(IPA)のSECURITY ACTIONにおいて「二つ星」を宣言済みです。

🐙

GitHub によるソースコード管理

全自社開発システムのソースコードをGitHubで管理。全変更履歴がタイムスタンプ付きで記録されるため、不正変更の検知・コードのバックアップ・外部委託ゼロの内製開発の証跡として機能しています。

今後の計画

道路附属物点検で確立したDXノウハウを、橋梁・トンネルなど他の点検種別へも展開。蓄積データを活用した予防保全サービスの実現を目指します。

2026年3月〜(完了)

全社DX基盤の内製構築

代表取締役がAI活用開発を開始。約10日間で11以上の業務システムを構築・稼働。経営・工程・点検・経費・財務・労務まで全業務のWeb化を外部委託ゼロで実現。

2026〜2027年(進行中)

橋梁点検 納品管理システムの開発・完成

現在断片的に実装中。道路附属物点検で確立した「国交省要領準拠・xROAD納品」の仕組みを橋梁点検にも展開。点検の開始から納品まで一気通貫で処理できるシステムとして構築を進めています。

3
2026〜2028年(計画)

全点検種別への業務支援ツール整備

橋梁・トンネル等の各点検種別でも調書作成〜データベース登録まで対応した業務支援ツールの整備を拡充。専門技術者が本来の技術判断に集中できる環境を整備します。

4
2028〜2030年(計画)

蓄積データを活用した予防保全サービスへの展開

点検業務で蓄積したデータを活用し、インフラの劣化予測・予防保全提案を行う新たなサービスモデルを確立。東北地方における信頼あるインフラ技術企業としての地位を確固たるものとします。

経済産業省 DX認定制度 申請中

当社は経済産業省が推進する「DX認定制度」に申請し、現在IPAにて審査中です。 受付番号:202604AH00003344(申請日:2026年4月23日)
本取り組みおよびDX推進方針については、自社ウェブサイトにて継続的に開示・更新してまいります。

DX推進基本方針を見る