株式会社フレックスデザインは、橋梁・トンネル・道路附属物等の点検・調査を行う技術企業です。 代表取締役が主導し、AIを活用した自社開発の業務システム群を構築。 会社経営の全機能をデジタル変革することで、限られた人員でも高品質な点検サービスを提供できる体制を実現しました。
少子高齢化による技術者不足と老朽化するインフラの増大という社会課題に対し、デジタルトランスフォーメーションを経営戦略の中核に据え、「技術とデジタルの融合」で新たな価値を創出します。
専門技術者がAIを使いこなすことで、点検品質の高度化・業務の大幅な効率化を実現し、 より多くのインフラ施設を高精度・高速に維持管理できる体制を確立します。 2030年までに、デジタル技術を活用した新たなインフラ点検サービスモデルの確立を目指します。
代表取締役がDX推進の責任者を兼務し、自らデジタルツールの開発・導入を主導。経営判断の迅速化と全社的なDX文化の醸成を図ります。
全社員がAIツールを日常業務で活用できる環境を整備し、デジタル技術を活用した業務改善を継続的に推進します。
点検業務における書類作成・工程管理・情報共有等の各プロセスにデジタル技術を導入し、効率改善と品質向上を同時に実現します。
自社の業務特性に最適化したデジタルツールを内製し、外部ソフトウェアへの依存を低減するとともに、業務ノウハウのデジタル化・資産化を進めます。
全システムのデータ基盤にはクラウドDB(Supabase)を採用。行レベルセキュリティ・APIキー分離管理・定期診断による多層的なアクセス制御を実装しています。
会社経営の全機能をデジタル変革し、定量的な成果として現れています。そして今後は点検業務への大きな成果が期待されます。
代表取締役がAIによるシステムツールをゼロから開発・運用し、社内ポータルに集約。
その後、社員もツールを開発するなど、AI内製の文化が全社に広がっています。
🔒 本セクションの一部は、業界における新たなアプローチを含んでおり、当社独自の技術・開発ノウハウに関わるため非公開としております。
Excelと商用ソフトによる分散管理から、AIを活用した自社開発のWebプラットフォームへ。全業務領域で変革を実現しました。
| 業務領域 | 😓 DX前(Before) | ✅ DX後(After) |
|---|---|---|
| 経営・経理 財務・会計 人事労務 |
受注・見積・請求・経費・財務・人事労務をExcelと商用ソフトで個別に分散管理。手作業が多くタイムラグも発生 | 受注〜請求・経費・財務・人事労務・会計まで自社開発システムとAIで一元管理。Claude × freee MCP連携でAIが直接操作。商用ソフトライセンスも解約 |
| 工程管理 | 担当者別Excelで管理・共有困難。点検工程表は数量表を目視で手入力 | ドラッグ操作ガントチャートでリアルタイム同期・スマホ対応。点検工程表はCSVから自動生成。iCal連携でClaudeと予定管理も連携 |
| 点検業務関連 | 要領を確認しながらExcel手作業。野帳・写真台帳・調書の作成に多大な時間が必要 | 野帳・写真台帳・調書・橋梁記録様式をAIが自動生成。国交省要領準拠を自動保証。書類作成工数を60%以上削減 |
| 社内連携 AIツール活用 |
担当者別の情報管理で共有困難。AIツールの活用なし | 週次ミーティング管理ツールにより定時ミーティングの内容把握・共有が容易に。iCal連携でClaudeが全社予定を一元管理。全社員がClaude Teamを日常業務で活用し、数々の事務作業の効率化を実現 |
全システムのデータ基盤にはクラウドデータベース(Supabase)を採用し、多層的なセキュリティ対策を実装・運用しています。
全テーブルにRLSを有効化。ログイン済みユーザーが自身に関連するデータのみアクセスできる最小権限ポリシーを設定しています。
匿名キー・管理者キーを適切に分離管理し、定期的なローテーションを実施。鍵の流出リスクを最小化しています。
Supabase Security Advisorを活用し、設定上の問題がないかを継続的に確認・対処しています。
金銭に関わるシステムにはログイン時のパスワード認証を設け、アクセスを厳格に制限しています。
独立行政法人情報処理推進機構(IPA)のSECURITY ACTIONにおいて「二つ星」を宣言済みです。
全自社開発システムのソースコードをGitHubで管理。全変更履歴がタイムスタンプ付きで記録されるため、不正変更の検知・コードのバックアップ・外部委託ゼロの内製開発の証跡として機能しています。
道路附属物点検で確立したDXノウハウを、橋梁・トンネルなど他の点検種別へも展開。蓄積データを活用した予防保全サービスの実現を目指します。
代表取締役がAI活用開発を開始。約10日間で11以上の業務システムを構築・稼働。経営・工程・点検・経費・財務・労務まで全業務のWeb化を外部委託ゼロで実現。
現在断片的に実装中。道路附属物点検で確立した「国交省要領準拠・xROAD納品」の仕組みを橋梁点検にも展開。点検の開始から納品まで一気通貫で処理できるシステムとして構築を進めています。
橋梁・トンネル等の各点検種別でも調書作成〜データベース登録まで対応した業務支援ツールの整備を拡充。専門技術者が本来の技術判断に集中できる環境を整備します。
点検業務で蓄積したデータを活用し、インフラの劣化予測・予防保全提案を行う新たなサービスモデルを確立。東北地方における信頼あるインフラ技術企業としての地位を確固たるものとします。
当社は経済産業省が推進する「DX認定制度」に申請し、現在IPAにて審査中です。
受付番号:202604AH00003344(申請日:2026年4月23日)
本取り組みおよびDX推進方針については、自社ウェブサイトにて継続的に開示・更新してまいります。